さよならUSGO


専用機

専用機

プライベートサーバでは専用機も搭乗可能です。

以下が新たに搭乗可能となりました。

 

EF

- Midia, yellow version.
- Midia, gray version.
戦線に物資を補給するために連邦軍が使用する主力輸送機。着脱式のコンテナに物資を入れて運ぶ。5基のローターで上昇し、4基のジェットエンジンを推進力とする。スピードはそれほど速くなく、防御用としての2丁の機銃を持つのみなので、的の攻撃目標になりやすかった。

- RGM-79 GM "White Dingo".
オーストアリアの遊撃部隊、ホワイトディンゴ隊仕様のジム。マスターピースレイアー中尉率いる同部隊は、広大なオーストラリアにて遊撃部隊として任務をまっとうしていた。そして主にジム系の機体を中心に部隊を編成していた。性能はノーマル機とくらべ若干ではあるが現地で改良されている。カラーは通常の白ではなく、グレーをベースにしている。

- RX-78-1 Gold Prototype Gundam.
ストーリ製作側の行き違いで、UCとORIGINとではプロトタイプガンダムのデザインが異なる。特に目を引くのが色の違いである。UCでのプロトタイプガンダムは黒をベースにしているが、ORIGINではゴールドがベースとなる。これはORIGINの作家である安彦良和が、プロトタイプガンダムの存在を知らないままヴェルツ大尉が乗るゴールドのガンダムを2号機の前に登場させてしまったことが理由である。後に「サイド7襲撃時、ガンダムは3機あった」という説が出た際の最後の1機がこのヴェルツガンダムらしい。ヴェルツ大尉とこのゴールドのガンダムはサイド7での戦闘中行方不明となっている。

Zeon

- Fat Uncle.
ジオン軍の大型輸送機。2基のローターで垂直上昇でき、ジェットエンジンで前進する。ファットアンクルは主としてモビルスーツの運搬に利用され、モビルスーツを直立させたまま運べるようにしたため、非常に大型の機体となってしまっている。

- MS-05B "Ramba Ral".
猛将の名高いドズル中将麾下にあって数多くの戦歴を誇り、後に連邦軍兵士達から「青い巨星」と恐れられた、ランバ=ラル専用のザクI。当時、通常型の MS-05に乗り込んでいた中尉の彼だったが、それまでの功績が認められカスタム機が配備されることとなった。そこで、彼は自らの機体にブルーのパーソナルカラーを配することを決意、持ち前のゲリラ戦法を軸とした遊撃部隊を率い、各戦線で多くの戦績を収めることになった。この機体は最終的にルウム戦役から第一次、第二次地球侵攻作戦のときまで使用されており、このころから、戦場を駆け抜ける蒼い機体に、連邦兵士達は畏敬のまなざしで「青い巨星」と呼ぶようになったのである。

- MS-05B "BLACK TRI-STARS".
一年戦争開戦時から公国軍の特殊部隊(正式名称:「突撃機動軍第7師団第1モビルスーツ大隊司令部付特務小隊」)としてエースの名を轟かせていた「黒い三連星」仕様のMS-05B ザクI 。この機体は、大戦初期の段階で彼らの駆るMS-06S型がオーバーホール(大がかりなメンテナンス作業のこと)で使用できなくなった際、教育機動大隊の新兵たちに対し、特別講習を依頼されたときに使用されたものと言われている。

- MS-06D Green version.
一年戦争勃発後、公国軍による地球侵攻作戦が開始され、地上のあらゆる地域で戦闘が加熱する中、最前線ではその状況に応じたモビルスーツの改良化が次々と提案されていった。もともと汎用性の高い優秀な機体であるMS-06は、こうした局地戦への対応能力に優れ、数々のバリエーションタイプを生み出すこととなる。このMS-06D型は砂漠戦を前提とした局地戦闘タイプの機体で、各所に防塵処理機構および放熱対策が施されており、背部バックパックも防塵フィルターや排気ダクトを備えた専用のものへと換装されていた。また、武装面では通常の120mmマシンガンの他に左腕部にロケットランチャーを標準装備し、中距離からの支援戦闘も可能であった。

- MS-06S Silver version.
通常のMS-06Fを指揮官用としてチューンを施したものが、このMS-06S ザクII カスタムである。外観上で最も顕著な違いは頭部のマルチブレードアンテナだが、その他にも脚部スラスター追加、背部バーニアノズル拡大化等がある。F型に比べて、機動力、運動性が格段に向上しており、各部隊の指揮官クラスおよびエースパイロットに優先して配備されていた。

- MS-06S "Char Aznable".
連邦軍兵士達から「赤い彗星」と恐れられたジオン公国軍エースパイロット・シャア=アズナブル少佐のカスタム専用機。このMS-06S型は通常のF型に比べて実に3倍の速力を絞り出し、宇宙空間、大気圏降下、市街地戦など、あらゆる状況下において最高水準の戦闘能力を発揮した。F型を発達させたこの機体は、熟練パイロットと指揮官からの要請により製造されたもので、エンジン出力の30%向上、プロペラントの増量がなされている。武装はF型と同じく 120mmマシンガン、280mmバズーカ、ヒートホークが装備可能となっていたが、MS-06が持つ機体性能の限界までチューニングされたこの機体は、F型を遙かに凌ぐ戦闘力を発揮した。

- MS-06-R1 "Shin Matsunaga".
R-1型は燃料補給の機構が複雑なため、最前線での補給にはむいていなかった。そこで燃料タンクをカートリッジ式にして、補給時間の短縮をはかったモビルスーツがこのMS-06-R1Aである。そのなかで、「ソロモンの白狼」ことシン=マツナガ大尉の乗機は、白とグレーでペインティングされ、ドズル・ザビ中将の戦場視察の際の護衛をした。その後、通常のR-1A型をベースに、さらに彼専用のチューンを施したことで、機体性能は他の同型機を遙かに上回り、「白狼」を連想させる、強襲攻撃、一撃離脱戦、高速戦闘など、あらゆる戦闘スタイルを自在にこなすことが可能であった。

- MS-06-R1-A "BLACK TRI-STARS".
黒い三連星専用機。各戦場で功績を挙げた彼らには、新たな新型器が次々と与えられ、その効果もあって、彼らのゆくところ連邦軍の残骸しか残らず向かうところ敵なしの状態であった。特に彼の生み出した特殊戦法「ジェット・ストリーム・アタック」は、連邦軍のあらゆるエースを打ち砕いている。そんな彼らに与えられた機体の一つが、このMS-06R-1型である。それまでS型ザクを使用していた彼らにとって、この機体への乗り換えは大きな転機をもたらすこととなった。それまでは不可能だった水準の高速戦闘が可能となり、3人の連携がさらに重要視されることとなった。この結果、何度も実戦をくぐり抜けることでトリオでの連係プレーは最高レベルまで達し、黒い三連星の名を不動のものにしたのである。

- MS-06-R2 "Johnny Ridden".
連邦軍兵士達から「真紅の稲妻」と恐れられたジオン公国のエースパイロット・ジョニー=ライデン少佐専用の高機動型ザク。このR-2型は、機体シルエットこそR-1型とほぼ大差ないものだが、実際はまったく別の機体ともいえるほど内部構造に改良が加えられている。最終的にテスト機を含めた4機だけが製造され、各エースパイロットに配備されたが、あまりにも複雑な構造と高コストにより、ザクIIに代わる次期主力機の座を射止めることができなかった。しかし、ジョニー=ライデンをはじめとした各エースの働きにより、ごく少数にもかかわらずその知名度は非常に高いものとなった。

- (Y)MS-14 "Anavel Gato".
先行試作されたYMS-14は、シャア=アズナブル大佐をはじめとした数名のエースパイロット達に配備されたが、その中の一人で連邦軍兵士達から「ソロモンの悪夢」と恐れられたのが、このアナベル=ガトー少佐である。生粋のジオン軍人であり敵に対しては容赦ない熾烈な攻撃をする事で知られるが、部下に対しては良き上官であり、多くの一般兵から尊敬を受けていた。彼の乗機にはダークブルーを基調としたパーソナルカラーが施されており、もともと高性能な先行型をさらに専用チューニングし、機体性能を極限まで引き出していた。武装面では通常のゲルググ同様、ビームライフル、ツインビームソード、専用シールドを装備しており、ソロモン攻防戦以降、ア・バオア・クーでの最終戦まで使用された。

- (Y)MS-14S "Char Aznable".
MS-14 ゲルググは、連邦軍が開発した白兵戦用試作モビルスーツ RX-78-2 ガンダム、及びその量産機であるRGM-79 ジムに対抗すべく開発された機体である。そのため、ビーム兵器の搭載を前提に開発プロジェクトが進められ、光学兵器の稼働に対応できるだけの高出力ジェネレータと、高い近接戦闘能力を有する機体として完成している。「赤い彗星」シャア=アズナブル大佐のもとに配備された機体は、その先行試作型であり、余剰のある機体性能の限界までチューンが施されていた。当初の目的を達するべく、機体にはマルチビームジェネレータと呼ばれるビームハルバートユニットが搭載されており、状況に応じてツインビームソード(通称ビームナギナタ)とビームサーベルの2形態を使い分けることが可能だった。類い希なる操縦技術を誇った彼は、テキサスコロニーでのガンダムとの遭遇戦の際にこの機能を有効に利用し、使い勝手の良いサーベル形態にすることで、ビームライフルとサーベルの同時攻撃を実現している。

- MS-14B "Johnny Ridden".
一年戦争のエースパイロットとして名を馳せたジョニー=ライデン少佐。彼は国防軍に入隊後、兵学校を経て突撃機動軍にMSパイロットとして配属される。一週間戦争ではMS-06C ザクIIを駆って曹長として活躍、その後ルウム戦役にて戦艦3隻を沈め大尉へと昇進した。少佐に昇進後は乗機をMS-06R-2に換え、大きな戦果を挙げており、このことから本国の要請を受けエース部隊に転属、このMS-14B高機動型ゲルググを与えられる。通常のMS-14に高機動パックを追加装備したこの機体は、機動性、運動性が格段に向上しており、彼の並々ならぬ操縦技術によって驚異的な戦闘力を有することとなった。標準装備のビームライフルの他に、専用ロケットランチャー、ツインビームソードを武装している。